多動症 ふらふらと歩く 授業の集中の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
13歳 男の子(母親代筆)
小学四年生の時に学校から呼び出しを受け、はじめて子供が多動症で授業を集中して聴く事が出来ず、クラス内をふらふらと歩き回っている事を知りました。
家ではそういうそぶりを見せませんでしたが、もともとどもりのある子であり、心配事はありました。
精神科や子供精神相談科を紹介されましたが、安定剤の服用を子供に強いる医師が増えていると言う新聞記事を目にしたばかりでしたので抵抗があり、漢方薬のようなもので少しでも改善が出来るのかどうかを確かめたくてお電話をしたのが最初だったと記憶しています。
応対いただいたのは若先生でしたが、大先生ともども本当に優しく、誠意ある対応をしていただいたと思います。
また、漢方できちんと息子の症状を分類、分析して下さり、ただ単に「精神病」のように感じてしまいがちな症状をきちんと治せるというお言葉で安心させていただけた事は本当に心の支えになりました。
息子も病院は嫌がりますが、若先生や大先生に会いにいくことはむしろ楽しみなようで、小学校の卒業の日には手紙を書いていたのには驚きました。
5年生になった頃にはやんちゃな性格はそのままでしたが、多動のような症状は全く無くなり、落ち着きをもてる子になりました。
感謝しても仕切れませんが息子を信じて下さった先生方に改めて御礼を申し上げたいと思います。
TEL:042-746-1951
住所:神奈川県座間市相模が丘5-10-37